S3HiLife’s blog

スノーボード、サーフィン、スケートに魅了されて3Sを楽しむ人のためのブログ

初心者スノーボーダーが上達するための近道5選!!

こんにちは!

 

初心者スノーボーダーが上達するための近道って何だと思います?

 

かっこいい=うまい と一概には言えませんが、上達スピードを早めて

いろいろなトリックや練習方法で上達し

さらにスノーボードを楽しみたくありませんか?

 

僕は初心者のころ何をどうしていいのか分からず、独学で滑り方やスタイルなんかを

勉強しました。

当時は今のようにスマホ一つでyoutubeやブログが見れる世の中ではなかったので

スノーボードの雑誌などに書いてあることを読んで勉強した記憶があります(笑)

当ブログで紹介したかっこよく滑るためのコツ

 

s3hilife.hatenablog.com

 も含め、今回はかっこよく滑ることだけではなく

上達するためのコツを記事にしていこうと思います。

 

 

 

 

1.DVD、Youtubeでうまい人の滑りをとにかく見る

 

 

 

これは簡単ですね。家でも車でもできます。とにかくうまい人の滑りを見て、その滑りをイメージし真似る。それだけでも滑りやスタイルがかなり変わってくると思います。最近ではYoutubeInstagramなどでスノーボードのうまい人たちがトリックをしている動画がたくさん上がっています。動画を見て「すごいなぁ。」で終わるのではなく、上半身の使い方や足の動き、目線の送り方や腕の動きなどをしっかり見てイメージすることが大事です。僕の友達のショップライダー(かなり若い子です)はジブトリックをメインに滑っており、めちゃめちゃスタイルがかっこいいです。どうやってそのスタイルになったのか聞いたところ「とにかくDVD見まくりました」と言っていました。見るだけでうまくなるわけがない。そう思っている方も居るかと思いますが、意外と簡単で効果的だと思います。自分が滑っていることをイメージしながらその対象の動画を見て下さい。どうしたらそうなるのか。どうゆう体の使い方をしているのか。おのずと分かってくるかと思います。できればスローモーションで見るのがいいですね!

 

 

 

2.オーリー、ノーリー、を理解する

 

 

 

オーリーとは滑っている方向の後ろ足を蹴って飛ぶこと。ノーリーはその逆です。ノーズとテールの使い方を理解しましょう。最初の練習は止まった状態で両足ジャンプからでもかまいません。上半身を上に引き上げて飛ぶことを意識します。そこから徐々にテールで蹴って(オーリー)板の反発の力を感じれるよう練習します。ノーズも(ノーリー)同じように練習します。滑りながら飛ぶようになるには少し時間がかかるかもしれませんが、怖がらずやりましょう!スピードをそこまで付けずにしっかり地面を蹴って上に飛ぶイメージで練習します。ゲレンデにある小さい雪玉を飛べたらほんとにうれしいと思いますよ!オーリー、ノーリーは基礎。ここを適当にして滑っていると、いざグラウンドトリックやジブへ入るときになって上達が確実に遅くなります。板の扱い方を覚えていないからです。怪我の元にもなりかねませんね。サボらずきれいなオーリーノーリーを練習しましょう!

 

 

 

3.スイッチランを練習する

 

 

これはある程度滑れるようになった人向けですが、スイッチランとはいつもと逆方向に板を谷側に向けて滑ることです。レギュラースタンスの人は右足を前に。グーフィースタンスの人は左足を前にして滑ってみましょう。感覚が全然違うと思います。いつもは滑り慣れているはずが、スイッチになったとたんに滑れなくなってしまう。これはよくあることです。右と左が前後入れ替わるだけでこんなに感覚が違うのか。と驚くほどですね。これからグラウンドトリックやジブをやりたい人は、トリックをして着地した後にスイッチになってしまい滑れないととってもダサいです。先にスイッチランを覚えてしまえば、難しいトリックを練習するようになっても問題なく滑れますし、スイッチからのトリックなんかも練習出来ちゃいます。レギュラーでしか滑れない人との差が一気に広がりますし上達スピードが違うのは理解できますよね?是非スイッチランを練習しましょう。

 

 

 

4.うまい人と滑る

 

 

 

これが一番上達への近道かもしれません。自分よりも滑りがうまい又は、スノーボード経験が長い人と一緒に滑ることです。うまい人は何でも知っていますし経験も豊富。そんな人と一緒に滑ることができれば、絶対に現状より下手になることはまずないと思います。スノーボーダーで感覚派の人もいれば理論派の人も居ます。理論的に噛み砕いて教えてくれる人も居れば、こんな感じ?と感覚的に教えてくれる人も居ます。ちなみに僕は感覚派です。ただ、感覚でつかんできたことも頭で動きを理解していなければできないトリックばかりだと思うので、どちらでもいいと思います。そして、うまい人と滑るときは自分は絶対にうまくなりたいんだ!という熱意とやる気を出してください。教えてください。と言われて教えているのにも関わらずやる気がないと教える気が失せますよね。うまい人が周りにいない人は今の世の中SNSなどを通じて出会える可能性がたくさんあります。上手にSNSを利用してうまい人と滑る機会を作りましょう!

PS.ヘタレボーダーのこんな僕でも連絡くれてゲレンデ合わせてもらえれば教えれる範囲でレッスンやりますよ♪♪(初中級者限定で笑)

 

 

 

5.動画を撮ってもらい自分の滑りを見る

 

 

 

恥ずかしいかもしれませんが、友達や一緒に滑っている方にスマホでいいので動画を撮ってもらいましょう。自分の滑りを自分で見ることが非常に大事です。自分が思っている滑りとは全然違うと思います。僕もGoProで追い撮りしてもらったりして自分の動画を残したりしていますが、想像している自分の滑りとはかけ離れています。「これキマッタんじゃね?!」みたいなトリックも動画で見ると全然違ってよくショックを受けます(笑)そしてDVDやYoutubeで滑っているプロの方々の滑りと何が違うのか、よく見て勉強して自分で少しづつ直していきましょう。フリーラン一つでも10人いれば10人スタイルが違います。自分がかっこいい!と思える人に近づくために意識して滑ることが重要です。少しづつ自分の理想の滑りに近づけるため、自分の滑りを研究し修正していくことが上達への近道です!

 

 

 

 

以上が、僕が思うスノーボード上達への近道5選でした。

 

 

 

1.DVD、Youtubeでうまい人の滑りをとにかく見る

2.オーリー、ノーリー、を理解する

3.スイッチランを練習する

4.うまい人と滑る

5.動画を撮ってもらい自分の滑りを見る

 

 

 

実はこの5つ。僕がまだスノーボードを初めて2.3シーズン目くらいに頻繁にやっていたことです。やはりうまい人と滑るというのが一番の上達への近道かもしれません。うまい人と滑らせて頂いてるのだから自分もうまくならなきゃ!というプレッシャーも少しあり、緊張感をもちつつ楽しく滑れるので上達が早まると思います。

 

真剣にうまい人の話を聞いている姿を見れば、きっとうまい人も快くいろいろなことを教えてくれると思いますよ!

 

 

それでは。どんどん上達して

かっこよく滑れるようにがんばりましょ♪

 

 

 

あでゅ!!!!