S3HiLife’s blog

スノーボード、サーフィン、スケートに魅了されて3Sを楽しむ人のためのブログ

初心者必見!スノーボード疲れを軽減するテクニック5選!!

こんにちは。

 

僕は純粋にスノーボードってかっこよくて楽しくて素敵なスポーツだなと思います。

スノーボードの魅力は語り始めたらとまらないです。。

でも楽しすぎて夢中で1日中滑り倒すと体の疲れが半端ないですよね。

仕事に支障がでちゃうレベルで体バキバキになって全身のだるさと筋肉痛が襲ってきます。僕もこの悪魔に毎週やられていました。(笑)

思っている以上にスノーボードって全身使っているんだなと実感するのもこの瞬間だったりもします。

今日は僕がスノーボードを長年してきた中で、これは本当に大事だなと実感して今でも実践している体の疲れを軽減する方法を少し紹介していきたいと思います。

 

 

1.準備運動と柔軟

 

 

どんなスポーツでも基本ですが、滑る前には準備運動。滑り終わったら柔軟。をサボらずやりましょう。特に初心者のうちはスノーボードの動き自体に体が慣れていないことが多く、怪我のもとにもなります。準備運動を軽くでもいいのでやっておくと滑り終わったときの反動が来にくい傾向にあると思います。更に着替え終わってから柔軟をしっかりやっておくと良いでしょう。若い方なら滑り終わった直後から筋肉痛がジワリジワリと襲ってくる感覚が柔軟をしているとすぐ分かると思います。そういう場所を念入りにストレッチしてあげましょう。軽く揉んだり伸ばしたり脚の曲げ伸ばしなどを行うといいと思います。

 

 

 

 2.水分補給をこまめにしましょう

 

 

 

滑ることばかりに夢中になってしまい、気付くと水分補給を忘れていることが結構あるんですよね。喉が渇いたなぁーで水分補給するのではなく、積極的に水分補給しましょう。僕は一度スノーボードしている最中に脱水症状になってしまったことがあります。頭痛と吐き気、めまいがしてぶっ倒れるかと思いました。幸い、ラスト一本で滑りきった後だったので自販機に行きポカリスエット一気飲みして事無きを得たことをよく覚えています。(笑)水分補給と共にクエン酸、バリン、ロイシン、イソロイシン、アルギニンなどが入っているスポーツ飲料を飲むことを強くお勧めします。体の疲れを軽減させてくれたり、水よりも体に吸収されるのが早いためです。ゲレンデでビールのみたい気持ちは分かりますが、ビール飲んで滑るとめちゃめちゃ疲れますので覚悟して下さい(笑)

 

 

 

 3.プロテクターを着用する

 

 

 

プロテクターを着用することで、転んだときなどに体を強く打ち付けてもダメージが少ないので、打ち身や打撲になりにくく、滑り終わった次の日に体中痛いということは少なくなると思います。僕は上手い下手関係なくプロテクターは着用したほうがいいと思っています。動きづらい、暑い、ダサい、など思う方もいるかと思いますが、怪我してスノーボードが出来なくなったり、仕事や日常生活に支障が出てしまってからでは遅いと思います。その昔、まだそこまで滑れないくせに14mキッカーに入り、早抜けしてしまいリップから放出され、背中からランディングに落ちた事がありました。そのときはプロテクターを買ったばかりで着用しており、特に怪我はありませんでしたが、プロテクターをしていなかったらと思うとゾッとします。

 

 

 

 

4.自分の体に合ったギアを使う

 

 

 

スノーボードにおいて板、バイン、ブーツの足元三点はもっとも重要なアイテムです。もし自分の足のサイズや脚の形に合っていないものを使って滑っているとどうなるかというと、めちゃめちゃ疲れます。(笑)スタンスの幅やバインのアングル角度によっても変わります。初心者三点セットを卒業したら少しお金はかかりますが、自分に合うピッタリの足元で滑った方が疲れませんし、上達もグンと早くなると思います。スノーボードショップに行ったら恥ずかしがらず、自分にピッタリのものをじっくり時間をかけて選びましょう。相談に親身になってくれるスタッフを探して聞きましょう。人それぞれ、身長も体重も脚の大きさも形も脚の太さもみんな違います。絶対にこれ!というものは無いかもしれませんが、かなり近付けると思います。ちなみに僕は自分のスタンス幅は知りません。買った板のセンターにまずバインを付けて滑ってみます。そこから徐々に広げていき、ここが一番滑りやすい。というところで滑っていますので、何cmあるのかまったく知らないのです。板を変えれば乗り易いところは変わります。バインを変えればレスポンスが変わります。ブーツを変えれば力の伝わり方が変わります。あくまで決められた推奨スタンスや角度はありますが、一番は自分が一番滑りやすいところを探すことです。それが自分に合ったものになり、疲れずらくなって上達への近道にもなります。

 

 

 

 5.栄養剤などを飲む(笑)

 

 

 

やはりスノーボードは疲れるスポーツです。全身のいろいろな筋肉を使い全身で滑っています。どんなにムキムキマッチョのお兄さんでも、滑り慣れていなければ必ず筋肉痛が襲って来ます(笑)更に行き帰りの車の運転疲れも重なってスノーボード翌日は動けない!なんて方もいるかもしれません。いくら気をつけていてもしょうがないことではありますもんね。そんなときはコンビニで栄養剤を買って飲みましょう(笑)素直にめっちゃ効きます。次の日に疲れを残したくないのであれば、試しに飲んでみては?びっくりするくらい体が軽くなりますよ!

 

 

最後はなんだか他力本願になってしまいましたが、きっとこれらを試せばみなさんも快適なスノーボードライフを送れるかも?(笑)

 

滑り慣れてきてしまえば、あまり筋肉痛や疲労感を味わうことは少なくなります。きっと体が疲れない滑りをするようになるんですね。冬場のシーズン中は多少足も太くなります(筋肉が付くため)シーズン前に足腰中心に筋トレをしておくのもいいかもしれませんね!

 

 

怪我の無い楽しいシーズンを!

 

 

あでゅ!!