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スノーボードパークビギナー編!【中級者向け】レールに入るためのコツ5選

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レッスン対象のレールはこちら

 


こんにちは!

 

 

 

 

先日Twitterで書いたのですが、

レールに入れない。

サイドインが怖い。

という子を1日レッスンさせていただきました。

結果はというと

 

 

 

なんとメイクすることができました!!!

 

シングルレールをメイクしている様子をTwitterにて動画付きで投稿してあります!

 

 

という事で今回は

 

【中級者向け】レールに入るためのコツ!

 

をご紹介したいと思います。

今回はフロントサイドリップから50-50(フィフティ)での

抜け方のコツをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

1.アプローチでアイテムから離れすぎないこと

 

 

 

 

最初はレールが怖い!という恐怖心からついついレールから逃げてしまい無意識にレールから離れたところからinしようとしてしまいます。

これが逆効果で、しっかり乗れるはずなのに怖さからアイテムから遠ざかってしまうと、乗り移るときに距離がありうまく乗れなくてレールに板が当たるだけで落ちてしまったり、乗った衝撃が大きくなり抜けて転んでしまう危険が出てきます。

最初は板をレールに当てて落ちる、を繰り返してレールに対する恐怖心を取り除きましょう。

恐怖心がない方はレールにできるだけ近寄ってリップをしっかり抜けて乗り移るようにしましょう。

 

 

 

 

 

2.レールに乗るときは絶対足元を見ない

 

 

 

 

 

 

 

 【1】の意識でレールに当てれるようになったり、人によっては少し擦れるようになってきたら、レールに対して「乗り移る」という意識は体についたはずです。

次に意識するポイントは自分が乗り移るところを見るのではなく、自分が乗るレールの半分くらいのところ、もしくはレールの先端の切れ目を見るように意識しましょう!

そうです。当ブログの記事で頻繁に出てくる【目線】です。

自分が乗るところを見ているといざキレイに乗れたとしても頭が下がってしまいバランスが取れず重心がレールから出て落ちてしまいます。これはどんなアイテムでも同じです。

センターインではあまり乗せに行くという動作はないままinできますが、サイドインでは少なからずアイテムに自分を乗せに行かなくてはいけないので、ついつい乗るところを見てしまいがちです。

リップからアイテムの高さがあまりないような場合はひっかかることはまずないと考えてください。

安心して乗りに行って大丈夫ですよ!(アイテムの高さがある場合はしっかりオーリーかけてあげないと危険です。)

そして見るところはレールの半分から先。できればレールの先端を見るように目線を流してあげると、レールに乗っていられる距離が伸びます。

これはかなり効果ありますので、乗れるんだけどすぐ落ちちゃうんだよなぁ。という方はぜひ試してみて下さい!

 

 

 

 

 

 

3.レールの上では膝を曲げ重心を低くする

 

 

 

 

 

これもどんなアイテムでも共通して言えることですが、レールの上ではかなりシビアになってきます。少しの荷重移動ですぐに落ちてしまいます。

レールに乗ったときに膝を曲げて重心を落とします。その時に頭やおしりがレールから出ないように自分の真下に(両足でまっすぐしゃがむ感覚)重心を持っていきましょう。頭が前に出るとバックリップ側に落ちて(レールinから見て右側)おしりが出ているとフロントリップ側(レールinから見て左側)に落ちやすくなります。

まっすぐ真下にしゃがむイメージでレールに乗ってみて下さい。

かなり安定するはずです!

 

 

 

 

 

 

4.リップを抜ける前に板のコントロールを止める

 

 

 

 

 

レールに安全に入るためには、リップに入る前には板をまっすぐレールに向いていることが重要です。

リップに差し掛かるときに板を操作していると絶対に安定してレールを抜くことができないと思ってください。そういう時は干されます。アプローチでしっかり態勢を整えなければ入るのをやめた方が安全です。

しっかりアプローチで体制を整えて、リップを抜けるときにはレールにまっすぐinできる状態にしておくことが大事です。

 

 

 

 

 

5.両足でしっかりレールをとらえること

 

 

 

 

 

しっかりレールの上で両足で踏み込むように意識しましょう。重心を落とすことで自然と踏めるようになってきますが、自分で意識してレールに乗ってから踏み込むようにすると安定感がかなり増してきます。

上半身にも余裕が出てきて、自然と肩の力が抜けてくるようになってきます。

そして足の裏でレールを擦る感覚を覚えましょう。

boxとはまた違う感覚なので、おもしろくなってきます!

がんばって練習しましょう!

 

 

 

 

おさらいすると

1.アプローチでアイテムから離れすぎないこと

2.レールに乗るときは絶対足元を見ない

3.レールの上では膝を曲げ重心を低くする

4.リップを抜ける前に板のコントロールを止める

5.両足でしっかりレールをとらえること

 

以上です!

 

 

ぜひ上記5つのコツを頭に入れてレールにチャレンジしてみましょう!!!

 

 

とにかく恐怖心が一番の敵です!

 

勇気をもってトライしてみましょう(^^)

 

 

それでは

 

残り短いシーズンをたくさん全力で楽しみましょう!

 

 

 

ではでは。

 

 

あでゅ!!!!