スノーボード基本的なJIBトリックのコツと紹介！【初心者～中級者向け】

こんにちは!!

f:id:S3HiLife:20190319201756p:plain — レインボーレールでのシフトノーズタップ

3月に入って暖かくなったと思ったら

また急に寒気が入ってどこのゲレンデも雪景色でしたね！

寒暖の差が激しくて体調を崩しやすくなる季節ですので

皆さんも気をつけましょう！

さて！

昨日ブログに上げた記事が予想以上に反響があり、閲覧数もかなり上がりました。

いつも見てくれている方！

本当にありがとうございます！(´;ω;｀)

記事コチラ↓↓

スノーボードパークビギナー編！【中級者向け】レールに入るためのコツ5選 - S3HiLife’s blog

いつか当ブログを見てくれている方と

どこかのゲレンデで会えたらいいなと思っています♪

最近の流行は【グラトリ】で、どこのゲレンデにも必ずグラトリしている人がいるくらいです。（昔はそんなに居なかったなぁ。）

ジブには興味ないかな？と思いつつ書いたのですが皆さん興味があるようですね！

ジブメインで滑っている僕にとっては少しうれしかったです♪

ということで今回は、ジブアイテム上での基本的なトリックをご紹介したいと思います！

自分に出来そうなトリックがあれば是非BOXなどでチャレンジして欲しいなと思います！

基本的なJIBトリックの目次

50-50（フィフティフィフティ）
バックサイドボードスライド
バックサイドノーズスライド
バックサイドテールスライド
フロントサイドノーズスライド
フロントサイドテールスライド

50-50（フィフティフィフティ）

ストレートで抜けるため比較的簡単で、まずはここから！といったものです。アイテムに入って両足でしっかりアイテムを踏んで擦ります。トリックとまでは言わないかもしれませんが、まずはアイテムに入ることがかっこいいことだと思いますので、是非チャレンジしてみましょう！

バックサイドボードスライド

一般的にはバックボードとも言います。ジブトリックはキッカーやグランドと違い、フロントサイドとバックサイドが逆になります。バックサイドボードスライドは板を自分の正面側、アイテムのアウト方向に板を横にしてスライドすることです。フィフティで乗ってからアウト正面に腰と肩を開いて上げると勝手に板が横になります。このときにヒールエッジを使いたくなりますが、アイテム上では絶対エッジを使わないことですよ！足の裏でアイテムを擦っている感覚を常に感じましょう！

バックサイドノーズスライド

バックボードと同じ方向に板を横にするのですが、名前にもあるとおりノーズスライドですので、左足（レギュラーの場合）を軸にして右足を前に出す感じです！サッカーボールを蹴る瞬間の形を思い出すとイメージしやすいかも！上半身、肩は逆に捻っていますよね。顔だけは前を向いている感じで！その意識で左足の真下で乗る感覚をつかむと簡単にアイテム上で板を操作できるようになります。

※エッジコントロールで板を操作しないこと

バックサイドテールスライド

これはすこし難しいかもしれませんが、板を横にする方向はバックサイドでスライドするところはテールです。右足を軸にして滑らなければいけないので、体の構造上スタイルが出にくくなります。inで少しバックサイドに回し気味に入って、テールスライドさせて90アウト（スイッチアウト）とかが出来ればおしゃれです！コツは右足のひざをしっかり曲げて右足の真上に重心が来るように乗る事です。

フロントサイドボードスライド

今度は先ほどまで書いていたバックサイドと逆になります。

大げさに言えばアウトに対して背中を向けながら擦る方向です。

バックサイド系は目線を変えずに足や上半身で板を横にできますが、フロントサイド方向だと上半身と下半身が必ず逆に捻っていなければいけないので一段と難しくなります。

フロントボードのコツはinするときに上半身と肩をできるだけアウトに向けておき、腰から上を捻るとうまくいくかと思います。平地で板をはいたら板を一切動かさず、腰を捻って真後ろを見れますか？この形をアイテムの上で行います。