こんにちは!!
最近当ブログを見て下さっている方が増えてきて本当に感謝してます♪
JIBトリック系の記事は特に閲覧数が多くなりました!
そして過去記事では下記の記事が非常によく読まれています。
コチラ↓↓
スノーボード初心者がかっこよく滑るためのコツ5選 - S3HiLife’s blog
コチラ↓↓
スノーボードパークビギナー編!【中級者向け】レールに入るためのコツ5選 - S3HiLife’s blog
本当に嬉しく思います!(´;ω;`)
今日はキッカーをうまく飛ぶコツについて書こうと思います!
キッカーをうまく飛ぶためのコツ一覧
アプローチを大事にする
キッカーで最も重要なこと。それはアプローチです。リップの踏切や回転をしようとしたときの先行動作なども大事ですが
アプローチ→ボトム→リップ→空中
という流れの中で最初の動作のアプローチで安定していなければきれいに飛ぶことは難しいでしょう。
JIBと同じでアプローチから自分の進行方向をブレないようにしっかりライン取りを大事にして飛びに行きましょう。
キッカーのサイズにもよりますが、アプローチでぐずぐずしていると飛び出してから空中で安定せず、変な方向で落ちてしまったりします。
ストレートで飛ぶにしろ、回転するにしろ、ボトムからリップにかけては飛ぶ準備ができるように安定させておくことが重要です。
アプローチでスピードと進行方向をしっかり決めて安定して飛べる状態を作っておきましょう!
リップを抜ける前にしっかりしゃがんでおく
リップのアール部分(上り坂)に差し掛かった時には飛ぶ準備に入ります。
しっかり膝を曲げてリップを抜けたときに蹴って飛び上がれるように態勢を整えておきましょう。初心者の方に多いのが、アプローチでしっかりしたラインで入るのですが、アール部分で膝を曲げれず、リップをうまく蹴れずに高さも飛距離も出せずランディングに届かない方がいます。
ものすごくもったいない!
リップで蹴る意識を無くしても、膝を使えれば案外飛べてしまうものです。
大げさに言えば膝の屈伸運動とリップの角度だけで飛べちゃうということ!
それくらいしっかり態勢を低くして飛びに行く意識が大事だということです。
空中での目線は自分が着地するところより先を見る
空中で足元や真下を見ることはだめです!
頭が下がって軸がずれてしまいます。空中に出たらランディングの自分が着地するであろう場所を見続けて下さい。そしてそこよりもう少し先を見れるように目線を流すことができれば上出来です!しっかり安定して着地できるでしょう!
慣れるまでは怖いかもしれませんが、当ブログで何度もご紹介している目線については常に先を見ておくことで安定した滑りとかっこよさが出てきます!
是非意識してみて下さい。
※TOPのキッカーでシフトしている僕の写真では下を見ているように見えますが、進行方向をしっかり見ています。下を見ていると僕も空中での姿勢が全く安定しませんし、たぶん下手なので着地もうまくいきません(笑)
着地の時は膝をしっかり曲げて衝撃吸収
着地の時に膝が伸びている状態だと衝撃を吸収できず転んでしまったり、エッジが引っ掛かり思わぬ怪我に繋がります。
着地に合わせて膝を曲げてしっかり着地できるように意識しましょう!
ただし、膝を曲げれて着地ができたとしても目線が足元にあるとバランスが崩れますので、そこは意識して着地しましょう!
キッカーに慣れてきたらリップで蹴る練習をしよう
アプローチのライン取りや空中での姿勢、着地の安定ができてきたら次は高さを出すためにリップを抜ける瞬間にオーリーをかける練習をしましょう!
よく【蹴る】という表現をしますが、イメージでいうとリップを抜ける時にしゃがんでいる状態から軽くオーリーをかけて飛び上がり膝を曲げるという意識です。
安定してきて余裕が出てきたら、徐々にオーリーをかける強さとタイミングをしっかり把握して高く飛ぶ練習をしてください!
高さが出てくると空中で余裕が出てきます。
シフトしたり、グラブしたり、180回したり練習できるようになってきます。
ここまでくればもうキッカーに対する恐怖心もきっと無くなっているでしょう。
※怪我にもつながるので恐怖心は少なからず常に持っていた方が良いです。
皆さんもコツをつかんでどんどん飛んじゃいましょう!
高く飛んできれいに着地できるとほんとに気持ちいいですよね!!
僕はキッカーはあまり得意ではないのでこの程度の事しか記事として書けませんが
一つ意識するだけでガラッと変わることがあると思います!
そのきっかけになれればうれしいなと思います♪
それでは!!
あでゅ!!!