こんにちは!
先週はイベントに参加したので
体がへとへとなのです。。。(笑)
でも、めちゃめちゃ楽しかった♪
黒姫高原スノーパークで行われた
「黒姫Dog」というイベントです。
ファンなJIBイベントだったのですが、本当にみんな笑顔でハイクして思い思いのアイテムに思い思いのトリックで練習したりメイクしてみんなでたたえあったり。
こういうイベントがどんどん増えてくれたらなと思います。本当に。
特設アイテムのレインボーレールtoダブルダウンレールは本当に難しかった(笑)
前日開放していたので土曜日は抜けたんですが、イベント当日は何回挑んでも抜けず。。。でも楽しかったからよし♪(笑)
ところで、よく僕が聞かれる質問が
「そんなにスノーボード毎週行ってよくお金足りるね!」
「スノーボードってお金かかるスポーツだよね?」
「交通費すごいことにならない??」
たしかに、板やバインやブーツからウェア、移動するための車にスタッドレスタイヤ。リフト券や交通費、食事代もかかってきますよね。
僕もスノーボードを始めたばかりの頃は
年間滑走日数50日~60日、毎週土日はスノーボード!
なんて絶対無理だと思っていました。どう考えても財布がいくつあっても足りません。
ましてや安月給。。。無理ですよね(笑)
そんな僕がどうやって節約しているのか。
どうしてそんなにスノーボードに行けるのか。
をご紹介したいと思います。
意外とサンデーボーダーの方は気になっている方も多いかもしれませんね!
僕も最初、ゲレンデに行くと必ず居る人とかって仕事してないんじゃないかとか。
宝くじ当たった富裕層だな。(笑)
とか思っていましたが、実際はみんな社会人。サラリーマンだったんですね!
1.ゲレンデのシーズンパスを購入する
リフト券の正規の値段ってちょっと高いと思いませんか?1日券で4000円~5000円くらいが平均でしょうか?
高いところで5500円~6000円。こんなところに毎週土日行ってたら、普通のサラリーマンの方は100%破産します(笑)
自分が好きなゲレンデでもいいですし、家から近くのゲレンデでもいいのでシーズンパスポートを購入しましょう。
「え、シーズンパスとか高いでしょ。無理無理」と思っているあなた!
実は、シーズンパスってどこのゲレンデも大体あるのですが、夏のうちに購入することができます。早期で購入するとゲレンデにもよりますが、20000円~40000円程度で1シーズンの全日パスポートが購入できてしまうのです!
1日券4000円のゲレンデでしたら、10回行かずとも元が取れてしまいます。それ以降は何回行こうがリフト券無料。
毎週土日行かなかったとしても確実に元は取れると思います。
さらに、朝一から並んでリフト券を購入したりする必要がないため楽です。そして、シーズンパスを買うといろいろな特典などがあります。
【他提携ゲレンデの一日券が半額で買える】とか
【食事券○○円分プレゼント!】とか
【駐車場料金無料】とか。
ゲレンデによって様々ですので、自分が行きたいゲレンデを決めてシーズンパスについて特典や詳細を一度調べてみては?
シーズン中よほどの雪不足でゲレンデがオープンしない。とか、リフトが故障して修理不可。とかじゃない限り、絶対に損はしないと思いますよ!
2.ご飯は用意して行く
※これは、正直ブログを書く上で言っていいことではないかもしれません。。
ゲレンデを運営していく、存続させていくにはやはりお金が必要。
ゲレンデにお金を落としてくれないと困る。
といった運営サイドの思いがあるのは重々承知しているからです。
ただ、ここではとにかくガンガン滑ってバシバシうまくなりたいから、節約してでも
スノーボードしたいぜ!!!って人向けで書いてますので、ご容赦願います。
お昼ごはんや朝ごはんはコンビニで買って持って行ったり、車で作っちゃいましょう!カセットコンロとやかんと水を持ってけばカップ麺が作れます。鍋があればパスタも作
れます。単価は高くてもせいぜい300円~500円程度。
最近ではよくゲレンデの駐車場でイスとテーブルを広げて鍋を囲んでいるグループもちらほら見受けられますよね!※ほかの方の迷惑にならないようにしてね!
ゲレンデのレストランでご飯を食べようとすると1000円以上はかかります。
この1000円が僕たちのような毎週スノーボードする人間からすると大きいんですよね。
50日すべてのお昼に1000円使っていたらそれだけで50000円。。。
シーズン券買えちゃいます。上位モデルのバイン手に入ります(笑)
できるだけ、ごはんや飲み物は持参していく方がお金を使わなくて済むと思いますよ!
3.早割りリフト券を上手に使う
シーズンパスも早割があると書いたのですが、普通に1日リフト券もシーズン前に購入することで【早割】として30%~60%くらいの割引率でリフト券が購入できます。
スポーツショップやスノーボード用品祭などのイベントで早割リフト券のイベントなどがシーズン前に開催しています。大体毎年10月~12月にかけて行われることが多いと思います!そして早割が購入できる期間もゲレンデによってバラバラですが、大体遅くいところで12月の中旬までと考えた方が良いと思います。
早いところだと11月中には売り切れになって買えなくなってしまったり、早割販売期間が過ぎてしまうところもあるので、シーズンパスを購入したゲレンデだけではなく、毎年ここは数回行ってるよな。と思うところがあれば早割リフト券を購入しておくと出費が抑えられます!
僕は毎年シーズンパスを購入し、他に行くであろうゲレンデを10枚ほど購入しています。それでも合計5万円くらい。
5万円で1シーズン、リフト券一切買わずに滑りたい放題。
ほら。だんだん安く思えてきませんか??(笑)
5万円って高いなぁ。って思うかもしれませんが、1シーズン僕の場合は11月から始まって4月末まで滑って約6か月間。
1か月で約8300円。
土日全てスノーボードしたとして1日約1000円(笑)
1000円で丸々1日滑れるなら漫画喫茶や、ゲームセンターなどに一日居るより全然安いですよね?(笑)
月2回くらいスノーボードに行くよー。っていう人と出費がほとんど変わらないのです。(リフト1日券4000円という安いゲレンデの場合)
しかもシーズンパスなら駐車場無料などの特典もあってお得。
早割。上手に使いましょう!!
もし仮に、早割リフト券買ったはいいが、使いきれなさそうだな。。。どうしよう。というときはスノーボード友達などに譲ってあげるのもいいかもしれません。
そもそも早割料金で購入しているので、リフト券が通常より安いのでスノーボード友達からしてもうれしいかもしれませんよ!
4.できる限り下道を使う
これは長距離や雪道に慣れている人の場合の話になってきてしまいますが、高速を使うと距離が遠い人はとにかく交通費が高くなってしまいます。
僕はできるだけ高速は使わないようにしています。
いつも下道と高速の使い分けをしています。
ここの区間は山道がものすごい険しくて、時間がめっちゃかかる。という場所に関しては高速を使い
そこまで険しくないし、道もわりと平坦でまっすぐだなぁ。という区間に関しては下道を使っています。
自宅からゲレンデまでのルートをよく考えて、いろいろなパターンで距離と時間で自分にとって最適なルートを導き出してあげましょう。
下道も意外と悪くないですよ!!
複数人で行く場合、割り勘で交通費が済むようならケチらず高速でいいと思います!
5.高級なギアに頼りすぎない
値段が高いからといって良いもの。とは言えません。スノーボードで滑るのは自分です。確かに高い板や高いバイン高いブーツなどは毎年進化しており、最新のテクノロジーを採用していて、ひと昔前よりも格段に滑りやすくなっています。
今ではグラトリに特化している板やJIBに特化している板。ジャンプに向いている板など様々ですよね。
でも、僕が一番言いたいことは、
高いものを買ったからといってうまくなれるわけではない。
という事です。
うまくなるために努力するのは自分です。
初心者の方に15万円の板を乗せてあげても良さが分かるはずがありません。
スノーボード技術がめちゃめちゃある人に2万円の板に乗らせたら何でもやっちゃいます。
結局は板の性能も0ではないですが、自分の技術、スキルが一番重要なんです。
最初は高いものにこだわらず、自分が必死に努力できる相棒をお財布と相談して選んであげてください。
10万円の板を買って1シーズン10回滑りに行った人と
5万円の板を買って1シーズン20回滑りに行った人
では、確実に後者の方がうまくなっていると思います。
だから、ギアもそこそこのものでいいんです。
いろいろなギアの良さがわかるのはうまくなってからでも遅くないですし、安くてもいいギアたくさんありますから♪♪
ケチるわけではなく、ほどほどのギアを購入して残りの予算を冬全力で楽しむために取っておきましょう!
こんな感じで僕は節約して
毎シーズン毎週末雪山で楽しんでいます。
意外とお金かかっていないでしょう?
でも僕は競馬もやりますし、お酒も少々呑みますし、タバコも吸いますので
できるだけ人より節約していかないといけないですが(笑)
参考になったでしょうか??
では、みなさんも
来シーズンから僕と一緒にシーズン券持ちになって
たくさんスノーボード練習しましょうね!!!!!!(笑)
あでゅ!!!