S3HiLife’s blog

スノーボード、サーフィン、スケートに魅了されて3Sを楽しむ人のためのブログ

スノーボード初心者がかっこよく滑るためのコツ5選

こんにちは。

 

 

僕はスノーボードを初めて約9年目になります。

 

最初のころは転げまわって全身雪まみれになりながら滑っていた記憶があります。

グラウンドトリックをしている人やジブアイテムを擦っている人達を見て

 

「俺があんなかっこよくなれるわけがないな。うん。」

 

そう思っていました。

しかしスノーボードの魅力にはまってしまい、年間滑走日数が50日を超えるようになり、滑る回数が増えるにしたがっていろいろな人と出会いたくさんのことを学び覚え体が動くようになり徐々にかっこよく滑る人に近づきたい。という思いが出てきました。

 

今でも自分はへたくそだな。と思って滑っていますが、人並み以上には滑れるようになっていると勝手に思っています。自画自賛です。笑)

ゲレンデでかっこよく滑って、女の子にモテたい!!!

周りの人より少しでもかっこよく滑って目立ちたい!!

そんな思いをもっている初心者の方々に

 

 

かっこよく滑るためのコツをお教えいたしましょう

 

 

といってもスノーボードをすることにおいて何がかっこいいのか。

疑問だと思います。

 

きれいなターンを描きながら滑っている人がかっこいい。

 

おしゃれにウェアを着こなしている人がかっこいい。

 

ジブアイテムを擦っている人がかっこいい。

 

グラウンドトリックをしている人がかっこいい。

 

パウダーランをしている人がかっこいい。

 

それぞれだと思いますので、ここではあくまで僕が今まで経験し、たくさんのスノーボーダーと出会ってきた中での

「かっこいい人」に少しでも近づくことを目指していきたいと思います。

 

意識ポイントのコツ

 

 

 

 

 

 

 

1.下を見て滑らないこと

 

 

 

 

 

 

初心者あるあるなんですが、どうしても怖がってしまい初心者の方は足元を見てしまいがちなんですよね。めっちゃわかります。誰もが経験することだと思うので。

しかし、うまい人達をリフトから見て下さい。足元見てる人ほとんどいないと思います。

自分が滑る先や目線を遠くに送って滑っていると思います。それが滑りの余裕につながります。なぜかというと顔をあげて遠くを見ながら滑っていると視野が広がり、周りがよく見えてくると思います。事故防止にもつながりますし、足元ばかり見て滑っている人よりかっこよく見えてきます。最初はあまり意識しすぎず

体の力を抜いて目線をあげてみましょう。

意外と余裕で滑れるかもしれませんよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 2.肩の力を抜きましょう

 

 

 

 

 

 

 

スノーボードを始めたばかりの頃って体の使い方が分からず、無意識にとにかく全力で滑ろうとしてしまうんですよね。だから次の日全身筋肉痛でベットに貼り付けにされてしまう(笑)

これは仕方ないことだと思います。ただ、やはりゲレンデではガチガチに全力で滑ろうとしている人より、力が抜けていてサラッと滑っていく人の方がかっこよく見えるんですよね。転んだ時も全身に力が入っている状態より、力が抜けている状態で柔軟に転べた方がケガもしにくいと思います。

でも初心者の頃は力を抜くのはなかなか難しいので、まずは肩の力を抜いて上半身はダラ~ンとしたゆったりした気持ちで滑ってみてください。きっと滑走している姿がガラッと変わると思いますよ!

 

 

 

 

 

 

3.ワンフットに慣れましょう

 

 

 

 

 

 

これはなぜか?と思う方もいるかと思いますが実はワンフットは意外と重要で、リフトの乗り降りの際やバインを履く時など、滑っているとき以外の行動をするときは必ずワンフットになっています。両足外しちゃって板を持って歩くのもありですが、初心者感MAXですよね。

ゲレンデにいるうまい人達が板を持って歩いているのは車からリフト乗り場までだけだと思います(笑)

スノーボードしているときは基本的に板は必ず足に付いているはずです。レギュラースタンスの人は右足を外してグーフィースタンスの人は左足を外して片足だけで2,3m進めるくらいの余裕があればきっと周りから見てもうまく見えてくると思いますよ。リフト乗り場付近の傾斜のない広いところで練習してみましょう。このワンフットを練習しておけば、リフトの乗り降りもスムーズになりさらにかっこよく見えてくるはずです!

 

 

 

 

 

 

4.立ったまま板をつける練習をしましょう

 

 

 

 

 

 

初心者かどうかすぐに見分けがつくポイントがここですね。リフトを降りてよし滑るぞ!!ってなったときに座って板を付けている人は大体初心者だと思います。

リフトから降りて立ったままサクッと板を付けて「よっしゃ行こうぜ!」ってスタイリッシュに滑っていく方は大体かっこいいですね。

ウェアのパンツに雪が付いたりしませんし、座って板を付けてよっこいしょと立ち上がってやっと滑りだす行為だけで体力持ってかれます。(笑)

立ったまま板を付けるポイントとしては板が付いている方の足のかかとからトントンと雪に板のヒールエッジを刺してあげます。何回か繰り返していると雪が掘れて板が動き出しにくい状態になります。そのままかかとに重心を置く感じでもう一方の足をバインにはめて付けてあげます。この時できる限り軸足のかかとから重心をブラさないようにしてあげると安定すると思います。

3番でも書いたようにワンフットに慣れておくと、この軸足に重心を置いておくという事が簡単にできるようになりさらにやりやすくなると思いますよ!

 

 

 

 

 

 

5.滑っているときは腕をバタバタさせないこと

 

 

 

 

 

 

 

グラウンドトリックやジブトリックをしていて技がかっこよくても滑っている最中に腕がバタバタしていたらかっこよさ半減してしまうんですよ。(そう思うのは僕だけ?)普通に滑っているだけなのに腕や上半身がバタバタしているとかっこよく見えないんです。スノーボードのDVDなどでライダーさんやプロの方が滑っている映像を見たときに腕がバタバタしている人ってあんまりいないんですよね。これも力が入ってしまって余裕がない滑りに見えてしまうからかもしれませんね。これは少し意識して腕を普段立っているときと同じような位置に腕を置いておくことが一番の練習方法です。

 

 

 

まとめると

 

  1. 下を見て滑らないこと
  2. 肩の力を抜くこと
  3. ワンフットに慣れること
  4. 立ったまま板をつける練習をすること
  5. 滑っているときは腕をバタバタさせないこと

 

以上が僕が思うかっこよく滑るためのコツ5選だと思います。

ようは「慣れ」なのかもしれませんが、意識して慣れていくのと

何も分からず続けていくのでは

上達に差が出ると思います。

 

 

僕も最初からもっといろんなことを意識して滑ってくればもっと上達が早かったかもしれません。。。

 

 

最後になりますが、1番大事なこと書き忘れていました。

 

かっこよく滑るには

 

自分が一番カッコいいぜ!!

 

と思いながら滑ることですよ(笑)

 

 

それでは。

 

ハイシーズン真っ只中。怪我のないよう楽しくSnowLife送りましょう!

 

 

 

あでゅ!!