こんにちは。
僕の冬の生活スタイルは毎週土日にスノーボードをすることです。
土日休みとかうらやましいなぁオイ。
でもね。そりゃもちろん土日休みのデメリットもありますよ(笑)
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スノーボードをするにはまずゲレンデに行かないといけませんよね?
もちろんゲレンデ付近には雪が降っています。
僕の地元は一切雪が降らない場所ですので、雪を見るたびに
毎週ワクワクしてしまいます。
しかし、その素敵な雪景色も一歩間違えば人生を落としかねない
大きな罠があるんです。
雪道の怖さ
これは経験した方でないと分からないかもしれませんが
雪道は本当に危険がたくさんあります。
僕もスノーボードを始めたばかりのころは雪道の怖さを知らず
危険な目に何度も遭いました。
一晩に70cm雪が降り、雪に埋まってしまい車がまったく動かなくなってしまったこと。
交差点のカーブでハンドルが制御不能になりそのまま横滑りしていったこと。
上り坂で発進時滑り始めてしまい車が横向きになってしまったこと。
下り坂の先の交差点で止まることができず滑り続けてしまったこと。
そのほかにもヒヤリハットが異常なくらい多いのが雪道です。
普段は雪が全く降らない地方に住んでいますので、雪道運転に慣れていない
だけだろう。と思っていましたが、雪国育ちの友達はみんな口をそろえて
「雪道は怖い」と言います。
ふだんから雪に慣れている人でもそう思うのですから、きっと事実なんだと思います。
それでは僕が雪道を安全に走る3つのポイントをご紹介します。
1 「急」が付くハンドル操作やアクセルブレーキ操作は絶対にやめましょう
急ハンドル、急ブレーキ、急発進、急加速、などは控えてください。
ただでさえ滑りやすいのに、こんな乱暴な運転していたら雪だまりに突っ込みますよ。
雪だまりならまだしも、他の車に突っ込んでしまったらせっかくのスノーボード旅行が
そこで THE END です。
とにかく優しく車を操ってください。
早め早めにゆっくりと優しく操作する。これが大事です。
2 スピードを出さず、とにかく車間距離をとること
これ。本当に大事です。
人によっては車間距離をあまりとらない人もいるかもしれません。
乾いたアスファルトならそれでいいかもしれません。(でも危険だから車間距離ちゃんととってね。)
雪道は別です。ブレーキが利き始めてから車両が完全に停止するまでの距離。
制動距離がめちゃくちゃ伸びます。
ブレーキかけてるのに全く止まらないあの恐怖感はもう絶対に味わいたくないです。
気を付けましょう。
3 エンジンブレーキを多用すること!!!
ブレーキを普通に踏むと滑ってしまうような下り坂などは
あらかじめスピードを落としてエンジンブレーキをたくさん使いましょう。
いきなりLoに入れてエンジンブレーキをかけるのではなく
あくまでゆっくり少しずつ落としていく感じで使ってください。
そのほかにも雪道の運転テクニックは多々ありますし
注意しなければならないことも非常に多いのが雪道。
でもその危険な雪道を走り切った後には
素晴らしい景色と最高のピステンバーンやふっかふかのパウダーが広がっているはずです。
みなさんも雪道だけではなく普段から安全運転を心掛け
全力で雪遊びしましょう!!!
アデュ!!!!