こんにちは。
ゲレンデに持っていく荷物って多くなりがちですよね。着替えが済んでしまえば後は滑るだけですが、意外と何を持っていっていいのか分からなくなってしまう方も多いかと思います。
財布、スマホ、カメラ、飲み物、車のカギ、などなど。
ウェアのポケットだけじゃ足りないし、滑ってるときに落としたら困りますよね。
広いゲレンデで雪が降るなか滑っていてスマホを落としたら絶望ですよね。(笑)
今日は僕が思う、ゲレンデに着いてからスノーボードをするときの荷物の扱い方をご紹介したいと思います。
- バックパックを使うこと
持って行きたい荷物全てをウェアのポケットに仕込むことはまず不可能だと思います。素直にバックパックを買いましょう。僕も滑るときは必ずバックパックを背負ってます。バックパックを背負いながらなんて滑れないよ邪魔くさい!と思っている方。もちろん僕は常に背負っているわけではありません。普通に邪魔ですからね(笑)でもバックがあれば中になんでも入れて持ち運べます。大体どこのゲレンデにもリフト乗り場降り場付近にバックかけがあると思います。板置きと同じようにバックかけが置いてある所もありますね。周辺を見渡すとバックパックが3,4つは置いてある所が必ずあるはずです。そこにバックを置いて身軽になって滑りましょう。バックパックは、胸の前でしっかりロックできるようになっているタイプを購入することがおすすめです。バックパックを背負ったまま滑っても、ぴったり背中にくっつくので重心があまりぶれることなく滑ることが出来ると思います。
2.カギは必ずかけること
バックパックにカギなんてついてないよ?と思う方がいらっしゃるかと思います。バックパックにカギはついてません。自分でかけるのです!スノーボードの板を盗難されないようにワイヤーロックが各種出ています。ネットで「スノーボード ワイヤーロック」と検索すれば多数ヒットすると思います。そのワイヤーロックを板ではなくバックパックに使うのです!飲み物や食べ物くらいなら盗難されても「仕方ない。」で済みますが、バックの中の財布、スマホ、カメラ、タブレット、車のカギなど貴重品が盗まれたりしたら大変です。バックパックごと盗まれても最悪ですよね。なので必ずバックにもワイヤーロックをかけましょう。僕は常にワイヤーロックを二つ持っています。一つは板用、一つはバック用です。バックパックのがま口チャックの両方からとバックパックかけの柱に出来るだけ近づけて隙間のないようにカギをかけます。ワイヤーロックの場合、ワイヤーが伸びている状態でカギをかけてもチャックは普通に開いてしまうので、ワイヤーを縮めて隙間のないようにカギをかけましょう!
3.明らかに必要の無いものは持っていかない
これはスノーボードに限らずですが、バックパックを購入し、荷物たくさん持っていけるからといって無駄に荷物を持っていく必要はありません。飲み物、食べ物は適度に必要だとは思いますが、あまりたくさん持っていく必要は無いと思います。衣類に関しても体温調節が出来るようなコーチジャケット、バラクラバ、ニット、ネックウォーマーくらいの脱ぎ着できるものを小さくたたんで入れておくレベルで十分だと思います。
ここで僕がいつも使っているバックパックの中に何が入っているかをご紹介します。
ラチェット式小型ドライバー
バインが緩んだときなどにすぐ締め直すことができるので持っていて損は無いです。
水500ml2本
楽しく滑っているとついつい水分補給を忘れてしまいがちです。脱水症状になる前に水分補給を行いましょう。
GoPro
追い撮りするときや綺麗な景色を撮りたい時のために常に入っています。持っていく前にSD容量とバッテリー残量は常にチェックしてます。
車のカギ
無くしたらスノボどころじゃなくなるので必ずバッグに入れて保管してます。ウェアのポケットに入れておいても落としてしまう可能性があるので基本バックの中にあります。
おにぎりやチョコなどの食べ物
小腹がすいた時に食べてます(笑)
ゴーグル又はサングラス
山の天気は変わりやすいので状況に応じて変えてます。
曇止めスプレー
ゴーグルやサングラスが曇った時に使います。
メガネ拭き
ゴーグル、サングラス、GoProのレンズなどを拭くために入れてあります。
ネックウォーマーとバラクラバ
寒い時は着用、暑くなった時は外してバックにしまってます。
モバイルバッテリー
充電がなくなった時のために入れてます。
凍結防止スプレー
ブーツの裏やバインのラチェットにスプレーしておくと雪が凍りつきません!結構便利です。
お手拭き
かさばらないので入れてあります(笑)
あとは時と場合と雪の状況により多少変わりますが、普段は上記のもの達が入ってます。
かなり便利ですので、バックパック。
ぜひみなさんも購入してスノーボードLifeをさらに充実させてみませんか?
それでは今から妙高に行きます!!(笑)
アデュ!!