こんにちは!
みなさんはスノーボードに行くとき車で行きますか?バスで行きますか??
都心に住んでいらっしゃる方は直行バスや深夜バスなどがゲレンデまで走っていたり
リフト券付きで乗れたりしますよね!
しかし、そうでない方は車で乗り合いでゲレンデまで行かなければなりません。
朝早くに家を出てゲレンデに着く頃には眠くて運転疲れでへとへと・・・。
なんて方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
僕の家からいつも週末行くゲレンデまでは高速を使ったとしても4,5時間かかります。
往復10時間・・・。
恐ろしいですよね。でもそこまでしてでも滑りたい!
スノーボードの魅力ですよね(笑)
今日は長時間の車の運転で疲れを軽減するテクニックをご紹介したいと思います。
滑るときになって眠くなったり疲れで体が動かなくなったりしたらもったいないですもんね。
※あくまで個人的なテクニックなので長時間の運転が苦手な方やロングスリーパーの方などは無理をしないことを強くおすすめします。
1.スノーボードDVDを流しておく
ただぼーっと目的地のゲレンデに向かっている。という意識ではなく、今からこんな楽しいことやかっこいいこと自分もたくさんするんだぞー!!というワクワク感を自分に持たせてあげます。スノーボードのDVDはたくさん発売されています。例えば自分がグラトリをがんばりたいと思っているのであればグラトリ専門のDVD。ジブトリックをやりたいのであればジブトリックDVDなど、自分がスノーボードでやりたいジャンルやスタイルに合わせてDVDを買って流しておきましょう。ただし、運転中にDVDに夢中になりすぎるのはやめてくださいね(笑)
流しておくだけでいいのです。ちらっと視界に入る程度でOK。あとは自分が滑っているところや楽しいゲレンデの雰囲気を想像してください。眠気や疲れが和らぐと思います。
2.カフェインの摂取は運転をスタートしてから1時間後
これはなぜかというと、カフェインが効いてきくるのは大体30分前後だと言われています。家を出るときに摂取するのもよいですが、効き目が切れたときに人によっては猛烈な疲れと眠気が襲ってきます。
また、カフェインを取りすぎてもよくないです。気分が悪くなったり頭痛がしたりします。ちょっと眠くなってきたかな?疲れてきたかな?というタイミングで摂取してあげると元気に目的地までたどり着けることでしょう。
眠くて眠くてどうしようもないときは、コーヒーや緑茶などを飲んで15分仮眠してください。すっきり起きれてその後も眠気に襲われることは少ないでしょう!
3.運転の交代(複数人で行く場合)
数人で行く場合は、運転を交代してもらうのが一番ですね!保険の関係や、車の大きさなどで運転が変われない場合は別として、素直に交代しながら目的地のゲレンデに向かいましょう!みんなで向かっている一体感も出てきて、さらに楽しくなってくることでしょう!(楽しくなってきて交代したのに眠気が飛んじゃうかもしれませんが笑)
4.会話をする
ただ無言で運転していると、だんだん眠くなってきたりします。同乗者が居る場合は会話をしましょう。今日のスノーボードの目標でもいいですし、くだらない話でも何でも。人はしゃべると頭を使うので眠気が襲ってきにくくなります。友達と車内でわいわいしながらゲレンデに行くのもいい思い出になりますよ!
5.エアコンの温度は低めに設定
車内の温度が上がると体温も上がり、眠くなります。最近の車では運転席と助手席の左右独立でエアコンの設定ができるものがあります。運転席側は設定温度を低めにしましょう。運転していて暑く感じたり逆に寒く感じたりしたら、自分が適温だと思う温度設定にして運転するようにしましょう。車内の温度管理は意外と大切です。
6.無理はしない
長時間の運転に慣れていない方や雪道の運転などはとても危険です。一番大事なことは無理をしないことです。ゲレンデが遠すぎる場合や、運転に自信がない場合などは無理をして行かないことです。一緒に行く友達が居れば乗せていってもらう。夜行バスがあればお金はかかりますが、それに乗って行く。近場のゲレンデに変更する。
事故を起こしてからでは遅いです。絶対に無理はしないことです。
長時間の運転も経験や通り慣れた道になってくるとそこまで苦にならなくなってきます。
僕はいつも金曜日の夜8時くらいに家を出発し、夜中の1時から2時くらいにゲレンデに着いて車中泊を楽しんでいます。(笑)
数字で見ると5.6時間とかなり長いなぁと思いますが、案外慣れてしまうとそうも思わなくなってくるんですよね。
つまりバカです(笑)
長時間運転してまで滑りたい気持ちがある。それほどスノーボードが好きなんだなぁと自分で実感する瞬間でもありますね。
往復10時間。
滑っている時間は2日間で10時間。(昼食時間抜きで計算)
スノーボードがうまくなる前に車の運転がうまくなりそうですね(^^;)笑
それではみなさんも気を付けて車を運転しましょう!
あでゅ!!